牧不在のDeNA打線に6失点KOされた巨人・山﨑伊織(C)産経新聞社 巨人・山﨑伊織が8月1日のDeNA戦(東京ドーム)…

牧不在のDeNA打線に6失点KOされた巨人・山﨑伊織(C)産経新聞社
巨人・山﨑伊織が8月1日のDeNA戦(東京ドーム)に先発登板。今季3勝0敗、防御率0.31と抜群の相性を誇っていた相手に、5回に一挙6失点し、KOされた。
4回まで無失点。しかし、5回に暗転した。先頭の1番・桑原将志の二塁内野安打からの3連打で1点を返されると、1死後に5番・宮﨑敏郎に同点打、6番・山本祐大に勝ち越し二塁打を許した。
ここで踏ん張れない。2死満塁から投手のアンドレ・ジャクソンに、まさかまさかの押し出し四球。続く桑原に2点二塁打を浴び、たまらず阿部慎之助監督が交代を告げた。
7月31日のヤクルト戦(横浜)で21安打14得点をマークしたDeNA打線とはいえ、この日になって牧秀悟が出場選手登録を抹消された。代役4番のマイク・フォードは、3打席3三振に斬ってとったが、勢いに飲み込まれた格好だ。
セ・リーグトップの防御率は1.07から1.50に悪化。2位の阪神・才木浩人に0.02差に迫られた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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