◇国内男子◇リシャール・ミル チャリティトーナメント 2日目(1日)◇能登カントリークラブ (石川)◇7142yd(パ…
◇国内男子◇リシャール・ミル チャリティトーナメント 2日目(1日)◇能登カントリークラブ (石川)◇7142yd(パー72)◇晴れ(観衆1234人)
古川龍之介が、初日に更新した自己ベストをさらに1打縮める「64」をマークした。「もともと『68』くらいで回れたら満足しちゃうタイプ」という24歳は、今季パーキープ率でツアー1位(89.869%)を記録するなど手堅いプレーが持ち味。それだけに、1イーグル17バーディ(4ボギー)と爆発した2日間を「いい意味で“らしくない”のがうれしい」と喜んだ。
隣で発破をかけてくれる存在が心強い。今週は、2022年の比嘉一貴の賞金王戴冠をサポートするなど経験豊富なベテランキャディ・岡本史郎氏がバッグを担ぐ。「レギュラーツアーに来ると精神的に一歩引いちゃうというか、緊張するタイプだけど、岡本さんが冗談を言ってくれたりして。朝イチのティショットも全然緊張しない」
インスタートだったこの日は18番(パー5)から4連続バーディを奪取。4つ目の3番は13ydのアプローチを59度のウェッジでねじ込むチップイン。ラウンド中に相棒から「もっといける」と言われ続けた通り、前半の6バーディで勢いを止めなかった。
「去年の後半戦あたりから自力でレギュラーの試合に出られるようになって、ちょっとずつ成長は感じられていた。伸ばし合いの時にすごいスコアで回れるのはうれしい」。6月に福岡で開催された「LANDIC CHALLENGE 12」での下部初優勝も、通算17アンダーで3日間大会を駆け抜けている。
下部ACNツアー賞金ランキング上位の資格で前半戦の出場資格を得た今季はレギュラーでのシード獲得が目標。海外で戦う中島啓太や平田憲聖、すでに日本タイトル3冠を達成している蝉川泰果ら同世代の活躍には大学時代から歯がゆさもあった。「日大の先輩もだったり、後輩の杉浦悠太もプロ1年目で優勝していて。そういうのは本当に大きい。続きたい。残り2日間が楽しみです」と力を込めた。(石川県宝達志水町/石井操)