MLBシアトル・マリナーズに所属するカル・ローリーが1日、メジャーリーグにおけるスイッチヒッター捕手としてのシーズン本塁…
MLBシアトル・マリナーズに所属するカル・ローリーが1日、メジャーリーグにおけるスイッチヒッター捕手としてのシーズン本塁打記録を更新した瞬間が、MLB Japanのインスタグラム(@mlbjapan)で紹介された。
投稿では、第42号ソロホームランを放った直後のカル・ローリーが、マリナーズのシンボルでもあるトライデント(黄金の三叉槍)を手に笑顔を見せる姿が公開され、スイッチヒッターの捕手としてメジャー史上最多となるシーズン42本塁打という新記録を樹立したことが報告されている。2021年にサルバドール・ペレスがマークした捕手最多の48本塁打の記録に迫る勢いのローリーは、今季の主軸としてチームを牽引しながら、歴史的快挙を次々と更新しており、その姿はただのスラッガーではなく、キャッチャー像の進化を象徴している。記録の価値だけでなく、野球という競技の多様性と進化を体現する投稿となっている。
この投稿にフォロワーからは「快調ですね!ここまで来れば48本塁打超えて欲しいですね」といったコメントが寄せられている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部