7月27日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、ブンデスリーガで活躍するチェイス・アンリ選手と福田師王選手が登場。同リー…

7月27日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、ブンデスリーガで活躍するチェイス・アンリ選手と福田師王選手が登場。同リーグで対決した際に実感したという「ヤバい選手たち」を明かした。
番組では両選手が海外生活で感じた苦労や、層の厚いドイツサッカーのスゴさについて赤裸々トークを披露。所属するシュトゥットガルトでチャンピオンズリーグ出場を果たしたチェイス・アンリと、いち早くボルシアMGのトップチームに合流し初ゴールを決めた福田は、互いにライバル意識を見せつつも「対戦したくないよね」と笑い合う。
そんな2人に「ヤバかったブンデス選手」を挙げてもらうと、福田はドイツ代表でレヴァークーゼンの無敗優勝(23-24シーズン)に貢献したフロリアン・ヴィルツを挙げる。今年プレミア最高額の移籍金でリヴァプールに加入した猛者だ。

福田はヴィルツについて、「ボール持てる、シュート上手い、パスも出せて、なんでもできる選手」と称賛。チェイス・アンリも「レヴァークーゼンは本当に良いチーム」と語り、同じくリヴァプールに移籍したオランダ代表ジェレミー・フリンポンの名を挙げた。
チェイス・アンリはフリンポンについて「やっぱり身体能力が高いですね。足がめちゃ速い」と称賛。福田も「細いんですけど、しっかり強い」と評価しつつ、加えて「あとは……(マヌエル・)ノイアーの手のデカさにビビったっす」とバイエルンの守護神の圧倒的存在感を語り、笑いを誘っていた。
そうした強豪選手たちとしのぎを削っている2人はA代表入り、そして2026年のW杯についても心境を吐露。福田は「(W杯に)絶対に行きたい。行くだけじゃなく、点を決めてチームを勝たせたい」と静かな闘志を見せると、チェイス・アンリも「いちばん大事なのはチームで活躍すること。そうすれば代表にも選ばれると思う。(福田と)一緒にW杯に行きたい」と自信をのぞかせた。
(ABEMAスポーツタイム)