第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕)に出場する東海大熊本星翔の選手たちが7月31日、兵庫県西宮市の阪神甲子…
第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕)に出場する東海大熊本星翔の選手たちが7月31日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で練習に臨み、憧れのグラウンドの感触を確かめた。割当時間は20分。選手たちはノックで守備の動きや送球の流れを確かめ、打撃にも取り組んだ。
内野を守る境拓実三塁手は熊本大会で無失策。「夢の甲子園も、ノーエラーで守り抜く」と力強い。2番を打つ長迫夏輝中堅手はチームプレーに徹し、大会で犠打5本を決めた。「外野への球の跳ねを確かめた。本塁への返球でアウトを取って、勝ちに貢献したい」と話した。(伊藤隆太郎)