第70回全国高校軟式野球選手権南部九州大会の決勝が7月31日、熊本市中央区のリブワーク藤崎台球場であった。1回戦で鹿児…

 第70回全国高校軟式野球選手権南部九州大会の決勝が7月31日、熊本市中央区のリブワーク藤崎台球場であった。1回戦で鹿児島を破った開新(熊本)と、文徳(熊本)を破った鹿児島実が対戦。鹿児島実が7―5で開新に逆転勝ちし、優勝した。鹿児島実の優勝は3年ぶり11回目。同校は8月24日から兵庫県で開かれる全国大会に出場する。

 開新は一回、相手失策から3連打をからめて2点を先制。これを追う鹿児島実は四回、長短5安打などで4点を取り逆転。九回の開新の粘りを2点に抑えて逃げ切り、同カードとなった昨年の決勝のリベンジを果たした。

 鹿児島実の佐藤李紀主将(3年)は「2点先制されても諦めず気持ちを盛り上げていけたことが逆転につながった。全国大会に向けてもっと守備を強化し、優勝を目指したい」と話した。

 開新の金森勇成主将(3年)は「負けたことは悔しいが、最後に粘ることができたのは良かった。主将としてつらいこともあったけどみんなはついてきてくれた。3年間の野球生活で人間的な成長にもつながったと思う」と、最後は笑顔を見せていた。(林国広)