メイがレッドソックスへトレードされたと複数の米メディアが報じた(C)Getty Images ドジャースがトレード期限最…
メイがレッドソックスへトレードされたと複数の米メディアが報じた(C)Getty Images
ドジャースがトレード期限最終日にあたる現地時間7月31日、ダスティン・メイをレッドソックスへ放出したと、複数の米メディアが報じている。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「メイはここ数週間トレードの噂に上がっていたが、この右投手はボストンでキャリアの新たな章を始めることになる」と伝えている。
また、米メディア『FanSided』のロバート・マレー記者によれば、ドジャースがメイとの交換条件として受け取ったのは、レッドソックスの若手有望株で外野手のジェームズ・ティブスだという。
ドジャースは今季加入したマイケル・コンフォートの代わりとなる外野手を探していたとされるが、ティブスがその役割を果たすのだろうか。
22歳のティブスは、マイナーで87試合に出場して打率.232、13本塁打、39打点を記録している。一方、放出されたメイは、今季18試合に先発して6勝7敗、防御率4.85の成績だった。
記事ではメイについて「彼は今季ドジャースで投球イニング数で2位となり、ショウヘイ・オオタニのバックアップとしてリリーフ投手としても活躍できることを示した」と伝えたが、「メイがドジャースの今後の計画に組み込まれていないことは明らかとなった」と、27歳右腕は新天地で再スタートを切ることになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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