全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は31日、新たに自転車競技と卓球、弓道が始まり、計9競技が7道県で行われた…
全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は31日、新たに自転車競技と卓球、弓道が始まり、計9競技が7道県で行われた。
テニス女子団体優勝 野田学園3年 川崎このは選手
昨年の総体と3月の選抜大会は準優勝に終わり、悲願の優勝に向けて臨んだ沖縄尚学(沖縄)戦だった。
シングルスの対戦相手は2年前に負けたことがある。「絶対リベンジしよう」とコートに入った。
第1セットは一進一退の接戦で、苦しさを感じて隣のコートを見れば、ダブルスの2年生ペアが不利な展開から巻き返していた。「自分も頑張ろうと思った」。後輩の戦いぶりに励まされて第1セットを粘り勝ち。第2セットは、コースを打ち分けて相手を振り回す得意のスタイルで優位に立った。
別のシングルスでは仲間が勝利し、自身の試合に優勝がかかった。勝った瞬間、ラケットを放り出し、コートに倒れ込んだ。「もっとかっこいいポーズをしたかったが、勝って力が抜けた」と笑った。
「三度目の正直で優勝できて、うれしい。勝って責任を果たせた。団体優勝で満足せず、個人戦も頑張りたい」と力を込めた。(遠藤花乃)