高校総体は30日、バスケットボール女子の準決勝が行われ、創部3年目の日本航空北海道(北海道)が岐阜女(岐阜)を68―6…
高校総体は30日、バスケットボール女子の準決勝が行われ、創部3年目の日本航空北海道(北海道)が岐阜女(岐阜)を68―60で破り、初の決勝進出を決めた。
身長1メートル80の庵原有紗(3年)を得点源に、アウトサイドから宇都鈴々奈(3年)らが3点シュートを狙う。ベンチもワンプレーごとに気持ちを爆発させる。第4クオーター、3点シュートなどで均衡を破って逃げ切ると、大歓声が響いた。
創部1年目の2023年に総体3回戦まで進出し、「1年生軍団」と注目された。主将の西川葵(3年)は当時、「挑戦しようという気持ちがみんなにあり、失敗しても切り替えられる」のを強みに挙げていた。上級生の不在や経験値不足をチャレンジャー精神で補い、「積み重ねてきた3年目。この大会にかける思いは、どのチームよりも強い」と、今は言い切る。岐阜女戦で最多21得点を挙げた庵原は「全国の強いチームと戦える自信がついた」とうなずいた。