7月27日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、ドイツ・ブンデスリーガで活躍する若手選手たちが登場。知られざる“サッカー…

7月27日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、ドイツ・ブンデスリーガで活躍する若手選手たちが登場。知られざる“サッカー選手の海外生活”について、とくに苦労したという食事エピソードを明かした。
次世代のスター候補たちを紹介する番組の人気コーナー『NEXTスター』に登場したのは、シュトゥットガルト所属のチェイス・アンリ選手と、ボルシアMG所属の福田師王選手。ともに21歳という若さでドイツの強豪チームで活躍する、今最も将来が期待される選手たちだ。
昨季チャンピオンズリーグにも出場し、まさに世界のトップレベルでしのぎを削るチェイス・アンリと、今年ボルシア3年目にして初ゴールを記録し、チームメイトの板倉滉に負けじと存在感を増しつつある福田。2人には、高校卒業後に即ドイツに渡ったという共通点もある。

共に自身の成長、活躍の場を求めて国内を経ずにドイツを選んだ両者だが、英語を話すチェイス・アンリは言葉の壁よりも「料理などの私生活のほうがキツかった」と述懐。今では料理も“お手のもの”だそうだが、一方の福田は「全然、料理しない」とのことで、「板倉先輩の家に……毎日行ってます」と明かした。
板倉滉は同じボルシアMGに所属する日本代表の主力選手で、福田にとっては“憧れの先輩”だ。毎晩30分かけて板倉の家に「ご飯を食べさせてもらいに」行くそうで、プライベートでも常に行動を共にしているという。
福田が「部屋にキッチンはついてるけど……」と漏らすと、すかさず「いや料理しろよ!(笑)」と突っ込むチェイス・アンリ。しかし「自分じゃ美味しくないから」という師王の言い訳に、かつての自分を重ねたのか「わかる……」と遠くを見つめていた。
さらに、「ずるい?」と聞く福田に、チェイス・アンリは苦笑しつつも「全然いいでしょ。俺も先輩たちにご飯食べさせてもらってたし」と、若手海外勢“あるある”を明かしていた。
(ABEMAスポーツタイム)