7月27日放送の『ABEMAスポーツタイム』でカブスの鈴木誠也選手を特集。元メジャーリーガーの川﨑宗則が打点王獲得の可能…

7月27日放送の『ABEMAスポーツタイム』でカブスの鈴木誠也選手を特集。元メジャーリーガーの川﨑宗則が打点王獲得の可能性について言及し、「大いにある」と断言した。
後半戦に突入したメジャーリーグの2025シーズン。カブスの鈴木選手は本塁打、打点でランキングの上位争いを繰り広げており、その絶好調ぶりは数字にも表れている。
番組でコメンテーターを務めたコットン西村真二は、今シーズンの鈴木選手の打点について「135」と予想。昨シーズンに大谷翔平選手がマークした130打点を超えてほしいと願いを込めた。なお鈴木選手は昨季、73打点を記録している。

この大胆予想について川﨑は、「あり得る!」と断言。「いまのカブスにはすごいバッターが揃っている」と言うとおり、鈴木選手の他に2023年の打点王カイル・タッカーや、ピート・クロウ=アームストロングら強打者が名を連ねている。
「だから誠也さん自身が“俺が打たなくても他の選手が”という気楽な気持ちになれることが、好成績につながっているのでは」と考察した川﨑。コットン西村も「ここで“(打点王)獲れない”って言える?」と笑いを誘いつつ、タイトル獲得への期待を強調した。
(ABEMAスポーツタイム)