「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/5月9~15日/賞金総額239万9000ユーロ/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、土居美咲(ミキハウス)が昨年の全仏オープン準優勝者で第10シードのルーシー・サファロバ(チェコ…

 「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/5月9~15日/賞金総額239万9000ユーロ/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、土居美咲(ミキハウス)が昨年の全仏オープン準優勝者で第10シードのルーシー・サファロバ(チェコ)を6-3 7-5で倒して16強入りを果たした。試合時間は1時間32分。

 土居とサファロバは今回が初対戦。現在世界ランク15位のサファロバは、土居がこれまでに破った選手の中では最高位となる。

 土居は今大会には予選を突破した昨年に続いて2度目の出場。前回は1回戦で、アレクサンドラ・ダルゲルー(ルーマニア)に7-6(2) 3-6 3-6で敗れていた。

 土居は3回戦で、ジョハナ・コンタ(イギリス)と対戦する。コンタは2回戦で、第7シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)を6-0 6-4で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)