テニスのナショナルバンク・オープンは29日、モントリオールなどで行われ、女子シングルス2回戦で世界ランキング110位の…
テニスのナショナルバンク・オープンは29日、モントリオールなどで行われ、女子シングルス2回戦で世界ランキング110位の伊藤あおい(SBCメディカルグループ)が第7シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を2―6、7―5、7―6で破る番狂わせを演じた。
この大会は4大大会に次ぐ位置づけで、トップ選手も名を連ねる。
予選から勝ち上がった伊藤は昨年の全仏オープン、ウィンブルドン選手権で準優勝した世界9位のパオリーニに対し、持ち味であるフォアハンドのスライスを駆使して、逆転勝ちした。
伊藤が世界ランキングのトップ10選手に勝つのは初めて。
伊藤はWTA(女子テニス協会)広報を通じて「最初はボロ負けしないように、4ゲーム取りたいと思ってやっていたんですけど、第2セットを何とか取れて、3セット目にタイブレークまでいけた。自分らしいプレーができた」。
勝因については「(自分の)スライスとかは、上のレベルだとあまり見ないタイプだと思うので、逆に希少性が良かったと思います」と話した。(稲垣康介)