◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 事前情報◇ロイヤルポースコール(ウェールズ)◇6580yd(パー…

メジャー2勝目をかけて挑む

◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 事前情報◇ロイヤルポースコール(ウェールズ)◇6580yd(パー72)

「結構、シェブロンが前の話の感覚」。今季メジャー初戦「シェブロン選手権」で5人によるプレーオフを制してから、気づけば3カ月近くが経っていた。西郷真央は今季最後のメジャーを前に「つらいことが、たくさんあると思うので…。どれだけ引きずらずに1日1日プレーができるか」と表情を引き締めた。

劇的Vからもう3カ月

昨季はルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。今季はメジャー初戦で米ツアー初優勝を飾り、ほかにも4度のトップ10入り。世界ランキング10位に到達しても、全英女子の厳しい4日間を考えると言葉尻は少し弱くなる。毎年強い風がつきもののリンクスコースで、これまでは低めのボールによるグリーン手前からのマネジメントを意識してきたが、今年は定石通りとはならないかもしれない。

「グリーン手前にポットバンカーがあったりするので、去年よりはうまくいかないところがあるのかな」。加えて「ポコポコ跳ねる感覚がある」というグリーン、フェアウェイにも傾斜があるレイアウトは、例年以上にショットの引き出しが要求されそうだ。

気持ちを引きずらず

「楽しんでいる余裕はないと思いますけど」と苦笑するが、昨年大会は初日から上位を守って7位で終えた。「去年はパッティングでもったいないのがすごく多かった中で、耐えながら上位に入れた」と大会に対して良いイメージは持っている。

昨季バーディ数2位のアグレッシブさで

3週前の「エビアン選手権」を38位で終えてから、ドライバーの鉛の微調整を行い、「求めていた数字に近づいてくれた」と自信を持てるに。「風次第で長いクラブを持たされるので、簡単にボギーが出る。ただ、バーディが全く獲れないコースではないので」。昨季バーディ数2位の攻撃力で、強気にメジャー2勝目を目指したい。(ウェールズ・ポースコール/谷口愛純)

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