菊地は23年シーズン、50試合に登板するなどチームを支えた(C)産経新聞社 巨人は7月29日、育成の菊地大稀と支配下選手…

菊地は23年シーズン、50試合に登板するなどチームを支えた(C)産経新聞社

 巨人は7月29日、育成の菊地大稀と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は「68」に決定。これで支配下は残り1枠となった。

【動画】剛腕がピシャリ!菊地はファームでも安定した投球を見せている

 球団を通じて菊地は「1軍が勝つためのピースになれれば、というのが一番の気持ちです。1軍に呼ばれるために変わらず練習を継続し、試合で投げたときには自分のいいところが出せるように頑張っていければと思います」とコメントした。

 菊地は2021年に育成ドラフト6位で巨人に入団すると、翌年4月に支配下登録され、背番号「96」を託され、この年は16試合に登板。

 さらにプロ2年目の23年は50試合に登板、150キロ超の直球と宝刀スライダーなど緩急を使ったピッチングでプロ初勝利を含む4勝をマーク、奪三振率10.38と飛躍の年となった。

 しかし昨季は1軍登板なしに終わり、オフに自由契約となり育成契約を結んでいた。

 今季はここまで2軍戦で10試合に登板(内、5試合に先発)、3勝2敗1セーブ、防御率2.65(28日現在)の成績を残している。150キロ超の剛速球も健在だ。 

 帰ってきた剛腕の支配下登録の一報にはSNS上など、ファンの間からも「おかえりなさい!」「待ってたよ」「剛腕、頼んだぞ!」「パワーピッチ、期待してます」など、かつての勇姿を蘇らせてほしいとの声も続々と上がっている。

 菊地といえば、新潟、佐渡島出身では初のプロ野球選手としても注目を集めた。チームも後半戦の戦いに突入、安定したブルペン運用は勝利に欠かせないとあって、背番号「68」の合流はいつとなるのかも注目されそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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