2025年夏の第107回全国高校野球選手権徳島大会は29日、決勝戦が行われた。 鳴門渦潮と鳴門による決勝戦は、初回に鳴門…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権徳島大会は29日、決勝戦が行われた。
鳴門渦潮と鳴門による決勝戦は、初回に鳴門が1点を先制すると、4回にも1点を追加。5回終わって鳴門が2点リードして試合を折り返す。
後半に入っても鳴門が試合を優位に進める。6回には中押しとなる1点を加えて3対0とすると、8回にはこの試合4点目。ダメ押しに成功した鳴門は、先発した背番号8・橋本 朋来が好投で応える。鳴門渦潮打線に8回までホームを踏ませず、最後の攻撃も0点に抑えて完封勝利。歓喜の輪を作った。
鳴門は夏の甲子園に3年ぶりに出場。15回目となる夏の全国大会でどんな野球を見せるのか。