サッカージャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)が7月29日、自身のXを更新した。【画…

サッカージャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)が7月29日、自身のXを更新した。

投稿によれば、アル・ナスルはマルク・ククレジャに対していかなるオファーも提示しておらず、選手本人もチェルシーに完全に集中しているという。

クラブ内でも彼は重要なプロジェクトの一員とされている。この夏、サウジ勢が欧州の主力選手を相次いで狙う中、ククレジャにも関心があるとの憶測が広がっていた。

しかし実際にはクラブ間の交渉はなく、チェルシー側も放出の意図を示していない。プレシーズンでも左サイドの主力として高い稼働を見せている。

噂と現実の乖離が浮き彫りになった今回の報道は、チェルシー再建の中心に据えられたククレジャの立ち位置を改めて明確にした形である。

この投稿には多くのいいねが集まり、「今のチェルシーに不可欠」「アル・ナスルは今回は動かなかったか」といった声が寄せられた。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部