試合は私が決める――、そんな見事な一本が見られた。「世界水泳シンガポール2025」混合チームイベント決勝が7月26日に…

試合は私が決める――、そんな見事な一本が見られた。「世界水泳シンガポール2025」混合チームイベント決勝が7月26日に行われ、日本代表が409.65点で銅メダルを獲得した。試合の流れを決めたのは、4回目の飛び込みを担当した金戸凜選手。大技を決めて、高得点をマークした。
男女合わせて4人が板飛び込みと高飛び込みで6回の演技を行う混合チームイベントに初出場した日本代表。オリンピックでは行われていない種目とあり、大きな注目を集めることとなった。
1本目の女子板飛び込みで三上紗也可選手が「205B」を決めて61.50点でトップに立ったものの、続く男子板飛び込みと混合シンクロ板飛び込みでは点が伸びず一時は7位に後退。ここでチームをけん引したのが4本目の女子高飛び込みを担当した金戸選手だった。

22歳の金戸選手は、後ろ宙返り1回半3回半ひねり自由型の「5237D」を決めて77.55の高得点をマーク。状況を変える“最高の一本”に、解説者も「この入水を見てください!70どころか、80以上も見えてくる!」と大絶賛していた。
この一本で流れをつかんだ日本代表は再び順位を上げることに成功。最後は混合シンクロ高飛び込みで金戸選手と西田玲雄選手が「107B」の技を決めて75.00を獲得。合計を409.65として3位に入り、銅メダルを獲得した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)