フェンシング日本代表の飯村一輝が、2025年世界選手権を終え、29日に自身のインスタグラム(@kazuki_12.27)…
フェンシング日本代表の飯村一輝が、2025年世界選手権を終え、29日に自身のインスタグラム(@kazuki_12.27)を更新し、あと一歩届かなかった悔しさをにじませつつ、来季への意欲を力強く語った。
投稿では、「個人7位・団体5位」と結果を報告。「波が激しく苦しいシーズンだったが、また一から積み上げていきたい」と綴り、来シーズンはチーム全体での成長を誓った。
飯村はパリ五輪出場も期待されるエペの有力選手。2024/25シーズンは安定感に課題が残る一方で、世界トップクラスと渡り合う実力を証明した。日本フェンシング界を支える次世代の中心人物である。
勝ち続ける難しさに向き合いながら、それでも挑戦をやめない姿勢が印象的だ。個人としても団体としても、その歩みの先には、さらなる飛躍が待っているだろう。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部