<大相撲七月場所>愛知・名古屋 IGアリーナ【映像】大胆“肩出し”姿の国民的女性アスリート 大相撲名古屋場所は、前頭十五…
<大相撲七月場所>愛知・名古屋 IGアリーナ
大相撲名古屋場所は、前頭十五枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)が8場所ぶり史上37人目の平幕優勝で悲願の初賜杯を抱いた。新会場であるIGアリーナのこけら落としで注目を集めた今場所。地方場所ながら著名人も観戦に訪れたが、中でも注目を集めたのは九日目、大胆“肩出し”姿で気さくにファンに振る舞う国民的スターの女性。さらに十三日目には有名陸上選手も会場を訪れるなど、アスリートがファンの目を楽しませた。
まずは九日目、前頭十七枚目・琴栄峰(佐渡ヶ嶽)と十両筆頭・竜電(高田川)の一番でのこと。土俵に上がった両力士が仕切り動作を繰り返す中、中継カメラがファンとの記念撮影に快く応じる女性の姿を映し出した。客席で両肩を大胆に露出した衣装で“ただならぬ”存在感の国民的スターの女性はレスリング女子で五輪3連覇の偉業を成し遂げ、国民栄誉賞も受賞。現役時代には“霊長類最強女子”と呼ばれていた吉田沙保里さん。予期せぬ展開にABEMA実況は「あ、吉田沙保里さん…地元ですもんね」と驚いたように反応し、ファンも「あら!!美人さん」「最強来てるやん」「やさしい」などと続いた。
そして十三日目、前頭八枚目・佐田の海(境川)が前頭十五枚目・英乃海(木瀬)を寄り切って3勝目を挙げた一番でのこと。土俵に上がった両力士が仕切り動作を繰り返す中、西方の英乃海を中継カメラが捉えると背後に白いTシャツが眩しい男性の姿が。この男性は箱根駅伝で青山学院大学のメンバーの一員として“山の神”の異名で大活躍をし、現在もプロランナーとして競技の第一線で活動を続けている神野大地さん。
その神野さんの後ろに座っていた着物姿の女性は、好角家の間では「白鷺の姉御」として名古屋場所の名物的な存在として知られたお方で、神野さんの祖母でもある磯部安江さん。カメラに映り込んだ西の花道近くの席は、指定席のような場所で、そのことを知る一部ファンからは「神野大地きてるやん!お孫さんと観戦できて白鷺の姉御も嬉しそうやな」といった声、さらには「めっちゃ爽やか」「イケメンやん」といった声も聞かれた。佐田の海と英乃海の後の取組では、前頭七枚目・翔猿(追手風)の休場を受け、前頭十三枚目・美ノ海(木瀬)が不戦勝で勝ち越しとなった。勝ち名乗りを受ける美ノ海の背後には、神野さんと「白鷺の姉御」の姿が再び確認できていた。
東西両横綱の誕生で期待を集めた今場所だったが、東の先輩横綱である豊昇龍(立浪)が五日目から休場。さらに西の新横綱である大の里(二所ノ関)は4つの金星を配給するなど、波乱が続いた。
しかし、終わってみれば大の里を破って史上最年長での金星を手にした40歳の前頭四枚目・玉鷲(片男波)が自身3度目の殊勲賞も獲得。40歳8カ月での三賞受賞は、金星に続いて最年長記録となった。
一方、琴勝峰が同じく殊勲賞、さらに敢闘賞のダブル受賞。いずれも新入幕で前頭十四枚目の草野(伊勢ヶ濱)と藤ノ川(伊勢ノ海)がともに敢闘賞を初受賞。草野は琴勝峰と優勝を争った前頭筆頭の安青錦(安治川)と技能賞も分け合った。
波乱の中にあって、“新旧”実力派力士の奮闘がファンを沸かせた名古屋場所。大相撲九月場所は、9月14日(日)より東京・両国国技館にて熱戦の幕が上がる。(ABEMA/大相撲チャンネル)