報徳学園は28日、兵庫大会の決勝戦・東洋大姫路との一戦に登場。試合は6対7の惜敗に終わった。 5回終わって3対3。県内3…
報徳学園は28日、兵庫大会の決勝戦・東洋大姫路との一戦に登場。試合は6対7の惜敗に終わった。
5回終わって3対3。県内3冠を目指すライバル相手に一歩も引かない戦いを展開。しかし6回に3点を失い、追いかける展開となると、8回終わって5対7となった。9回の東洋大姫路の攻撃を0点に抑えて、2点差を追いかける9回の攻撃は二死から1点を返して6対7。一打同点、本塁打が飛び出せばサヨナラ勝ちの場面まで作ったが、あと一歩及ばなかった。
あと1点届かなかったが、”逆転の報徳”と称される終盤の粘り強さは見せてくれた。2年連続で夏の甲子園とはならなかったが、新チームも強い報徳学園を見せてくれることを期待したい。