「世界水泳シンガポール2025」14日目が7月24日に行われ、アーティスティックスイミング(AS)女子デュエットフリー…

「世界水泳シンガポール2025」14日目が7月24日に行われ、アーティスティックスイミング(AS)女子デュエットフリー決勝に日本の小林唄、佐藤友花が出場。254.9917点で7位の成績を残した。
22歳小林唄、23歳でキャプテンの佐藤友花、ジュニア時代からの仲良しが今回はじめてデュエットに挑戦。“鬼”をテーマにしたプログラムでメダルを目指した。
音楽と同時に勢いよく飛び込んだ2人だが、予選でもベースマークとなった冒頭2つめのアクロで審議中のイエローマーク。その後は息の合った演技で安定感を取り戻すが、中盤再びピンチを迎える。ハイブリッドで解説者が「今のアンバランスの角度がもう少し傾いていたほうがよかったように見えましたが…」と指摘すると案の定一度はクリアしたかに思えた演技が再びイエローマークに。解説者は「予選よりは高さが出たとは思うのですが、1回転まわるまでに腰あたりまでついてしまうとちょっと厳しいんですよね」と説明した。

終盤のトランジションでは上半身の動きで鬼を表現。動きの激しさが増していくなか最後まで懸命に演じきるが結果、2つ目のアクロでの減点が大きく響き、演技終了時点での順位は4位。メダルを逃してしまった。
試合後のインタビューで佐藤は「予選と同じミスをしてしまって、悔しい気持ちです。やり切った点に関しては本当に悔いがないし、2人で鬼の世界観を作り上げることができたとは思います」と振り返った。小林もアクロの失敗について「最初動揺してしまったところがあって、落ち着きがないまま2個めのリフトに入ってしまった」と語り、最後は「2人で結果をメダルとして残したかった。今は悔しい気持ちでいっぱいです」と言葉を振り絞った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)