<第107回全国高校野球選手権和歌山大会:智弁和歌山2-0星林>◇28日◇決勝◇紀三井寺公園野球場 智弁和歌山が自慢の投…

<第107回全国高校野球選手権和歌山大会:智弁和歌山2-0星林>◇28日◇決勝◇紀三井寺公園野球場

 智弁和歌山が自慢の投手力を見せつけて、2年連続28度目の甲子園出場を決めた。

 3回に大谷 魁亜内野手(3年)の適時打などで2点を先制すると、先発の宮口 龍斗投手(3年)が完封劇を披露。自慢の投手陣の踏ん張りで春夏連続の甲子園を決めた。

 すでにセンバツ優勝の横浜(神奈川)は甲子園出場を決めている。センバツ決勝で敗れた借りを返すために、再び甲子園へ乗り込む。

 1990年以来、35年ぶり3度目の甲子園出場を狙った星林の粘りも通じなかった。