フェンシング男子フルーレ日本代表でJTB所属の松山恭助(@kyosuke_matsuyama)が7月28日にインスタグラ…

フェンシング男子フルーレ日本代表でJTB所属の松山恭助(@kyosuke_matsuyama)が7月28日にインスタグラムを更新した。

投稿画像には、フェンシングの競技会場で防具を着用し、サムズアップポーズを見せる松山恭助の姿が収められている。集中した眼差しと落ち着いた佇まいから、代表選手としての責任感と自信が伝わってくる。

投稿では、世界選手権の結果として「個人20位・団体戦5位」と報告し、今シーズンの終了を告げた。オリンピック後に満足な準備ができないままスタートしたことを正直に打ち明け、「結果こそ満足できなかったが、多くの挑戦と学びがあった」と苦しい時期を前向きに振り返っている。また、「必ず戻ってきます」と新シーズンへの決意も力強く綴った。

結果だけでは語れない挑戦の積み重ねと、自らを見つめ直す姿勢。それを繰り返しながら、松山恭助は世界と戦い続けている。再び世界の頂を目指す彼がどんな進化を遂げて戻ってくるのか、今から楽しみだ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部