27日は15地区で甲子園出場をかけた決勝戦が行われ、熱戦も多くあった。 まず156キロ右腕・石垣 元気投手(健大高崎)は…

27日は15地区で甲子園出場をかけた決勝戦が行われ、熱戦も多くあった。

 まず156キロ右腕・石垣 元気投手(健大高崎)は4回6奪三振、無失点のパーフェクトリリーフを見せ、難敵・前橋育英を破った。そして、西村 一毅投手(京都国際)は苦しみながらも完投勝利を収め、2年連続の甲子園出場を決めている。奥村 頼人投手、阿部 葉太外野手のコンビも甲子園出場を決めた。奥村は準決勝に続いて豪快な本塁打を放ち、神奈川大会は投打で活躍を収めた。

 一方、大阪桐蔭の剛腕コンビ・森 陽樹投手、中野 大虎投手は決勝戦敗退となった。昌平のスラッガー・櫻井 ユウヤ内野手は決勝戦で本塁打を放ったが、叡明に惜敗している。