(27日、第107回全国高校野球選手権群馬大会決勝 健大高崎4―3前橋育英=延長11回タイブレーク) 全国屈指の右腕の…
(27日、第107回全国高校野球選手権群馬大会決勝 健大高崎4―3前橋育英=延長11回タイブレーク)
全国屈指の右腕の出番は八回にきた。「うずうずしていた」と健大高崎の石垣元気。150キロ超の直球を連発し、3者連続三振で流れを引き寄せた。無死一、二塁から始まる十、十一回もまともにスイングさせず、計4回を無安打無失点。サヨナラ勝ちを呼び込んだ。
最速156キロを誇る右腕だが、準決勝までの登板は1イニングだけ。計6投手で準決勝までの4試合をすべて無失点で勝ち上がった。
この日は昨春の選抜優勝の立役者で、左ひじの手術から復帰した佐藤龍月も2番手で六、七回を無安打に抑えた。「頼もしい仲間たち」と石垣元。盤石の投手陣をひっさげ、夏の頂点を狙う。(山口裕起)