能登半島地震で被災した石川県と東京都内の少年野球チームによる交流試合が26日、八王子市高月町の滝ガ原運動場であった。 …

 能登半島地震で被災した石川県と東京都内の少年野球チームによる交流試合が26日、八王子市高月町の滝ガ原運動場であった。

 石川県宝達志水町の「宝達ベースボールクラブ」12人を招き、都内からは墨田区の「本向少年野球リーグ」、八王子市の「オール八王子ウエスト」「みなみ野ファイターズ」の計43人が参加した。

 元プロ野球審判の山崎夏生さん(70)が「審判もみんな仲間。きょうは楽しみましょう」と開会宣言。開会式で八王子市の小学6年、奥村有さん(11)は「いつもはできない遠くのチームとプレーできてうれしいです」とあいさつ。宝達志水町の小学6年、中村颯真さん(12)は「楽しく全力プレーで戦いましょう」と述べた。

 滞在中は一緒にバーベキューをしたり、都内観光をしたりして親交を深める。この企画は、野球を通じて被災地の子どもたちを元気づけようと2011年から始まった。都と都スポーツ協会が主催し、ASA八王子ブロックなどが協賛している。(上田学)