捕手としてなかなか出番に恵まれずにいるラッシング(C)Getty Images 実現すれば、まさにサプライズだ。 現地時…

捕手としてなかなか出番に恵まれずにいるラッシング(C)Getty Images
実現すれば、まさにサプライズだ。
現地時間7月25日、米野球専門サイト『MLB Trade Rumors』は、レッドソックスが、ドジャースの有望株であるダルトン・ラッシングのトレードに強い関心を持っていると報じた。
【動画】ド軍の若手有望株!ラッシングがメジャー初アーチを放つシーン
現在24歳のラッシングはドジャースが慎重に育ててきた、まさに金の卵だ。今季は5月にメジャー初昇格を果たすと、早々にデビュー。ここまで27試合に出場して打率.216、1本塁打、OPS.577と精彩を欠き、正捕手ウィル・スミスの牙城を崩せずにいるものの、マイナー(3A)で打率.308、OPS.938を記録したポテンシャルは高く評価されている。
そんな逸材捕手をドジャースが放出するとは考えにくいが、可能性がゼロとは言い切れない。『MLB Trade Rumors』は、ドジャースはレッドソックスの2Aにスカウト陣を派遣し、若手遊撃手であるフランクリン・エリアスと、先発左腕のブランドン・クラークを注視。いずれも球界トップ100位以内に入る有数のトッププロスペクトであり、獲得するとなれば、相応の見返りが必要となるため、ラッシングが候補として挙げられたという。
日夜球界内のあらゆる移籍情報を発信している同サイトは、ラッシングの現状をふまえて、次のようにトレード実現の可能性を分析している。
「ドジャースがラッシングと引き換えにこの2人の有望株を獲得できれば、大きなリターンとなる。ラッシングの出場機会がスミスとの長期契約によって阻まれているという事実を考慮すると、なおさらだ。さらに才能ある若手捕手はリーグ全体で常に求められており、レイズ、ナショナルズ、ガーディアンズ、メッツといった獲得に強い関心を示すチームが補強を探している可能性もある。ドジャースがラッシングを売りに出せば、激しい競争となるのは間違いない」
さらに同サイトは、ドジャースが投手陣に故障者が相次いでいる現状をふまえ、「すぐに重要な働きができるタレントを用意できる球団がラッシング獲得に有利な立場にあるとしても驚きではない」と断言。「特にガーディアンズは、クローザーのエマニュエル・クラスや外野手のスティーブン・クワンといった魅力的な選手をちらつかせている」と市場の動静を読み解いている。
「二人を同時に獲得するとなれば、ラッシングだけでは不十分だが、ブルペンの補強を切望し、ベテラン外野手のマイケル・コンフォルトがほとんど成果を出していないドジャースにとって、十分に理にかなっている」
メジャー昇格からわずか3か月あまりでの放出となれば、衝撃は計り知れない。果たして、ドジャースは現地時間7月31日のトレード期限までにエポックメーキングな交渉を決め込むだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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