2025年夏の第107回全国高校野球選手権福岡大会は27日、決勝が行われ、西日本短大付と九州国際大付が対戦する。福岡を代…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権福岡大会は27日、決勝が行われ、西日本短大付と九州国際大付が対戦する。福岡を代表する強豪私立が、ガチンコ勝負で夏甲子園切符をかける。
西日本短大付は昨年夏から、県内では19連勝中。夏決勝で勝てば20連勝での3季連続甲子園出場が決まる。その大きな「壁」に挑むのは、タレント軍団ともいえる九州国際大付だ。
主に試合の最後を締める登板を果たしている山本 嘉隆投手(3年)は最速148キロ右腕。この夏3試合を投げ、7.2回で無失点と抜群の安定感を誇る。5番を打つ三宅 巧人内野手(3年)は180センチの大型遊撃手でチームの主軸を担う。
1番に座る牟禮 翔外野手(2年)は長打力が売りのスラッガーで1年春には特大場外弾を放ったこともある。この夏もバックスクリーン左の電光掲示板を直撃する1発も放っている。182センチ、92キロと2年生とは思えない体格も魅力だ。
3番には「スーパー1年生」と評価される投打二刀流の岩見 輝晟投手が座っている。1年生ながら188センチの長身で、全国各地から勧誘を受けながら、地元福岡の九州国際大付を選んだ。投げても140キロ近い球速を誇り、将来性はタップリ。優勝して甲子園切符をつかめば、全国衝撃デビューも夢ではない。
西日本短大付が強さを誇るなか、各学年に豊富なタレントを誇り、爆発力では九州国際大付も負けていない。春夏通算12度の甲子園出場とセンバツ準優勝の経験がある九州国際大付と、春夏通算9度の甲子園出場と夏甲子園制覇の実績がある西日本短大付。福岡が全国に誇る強豪同士の決戦。高校野球ファン必見の対戦カードであることは間違いない。