元バレーボール女子日本代表監督で、現在は大同生命SV.LEAGUE SAGA久光スプリングスヘッドコーチの中田久美が26…

元バレーボール女子日本代表監督で、現在は大同生命SV.LEAGUE SAGA久光スプリングスヘッドコーチの中田久美が26日、自身のインスタグラム(@kumi_nakada93)を更新した。                           

中島咲愛選手と思われるプレーの1枚に「滲みでるものって、プレースタイルじゃなくて、生き方なんだと思う」とコメントを載せて投稿。

「滲み出るって、無理に出そうとして出るものじゃない。それは、ふだんの所作、練習への向き合い方、仲間への言葉遣い、負けた時の表情…そういう日々の積み重ねの中に、ふと見えるものだと思う」と綴った。

現役のバレーボール選手から指導者、さらに日本代表の監督となり、それはそれはたくさんの人と関わり、たくさんの選手を見てきたことだろう。

そんな中プレーひとつとってみても、その人自身の性格や考えがわかるのかもしれない。

どんなに取り繕っても、自ずと滲みでてしまう…それはたくさんの人間と関わってきた中田だからこそ感じれれるものだと思う。

「「この人、信じられるな」と思える選手には、言葉よりも、空気感…それは、生き方と覚悟を感じているのかも…」と指導者としての想いも語っている。

この投稿には、ファンも考えさせられた様子だ。

競技に対する想いが強いものは、一つのプレーを大切にするだろう。

とても大切なことだと思う。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部