(26日、第107回全国高校野球選手権大分大会決勝、明豊2―1大分舞鶴) 第107回全国高校野球選手権大分大会の決勝が2…

(26日、第107回全国高校野球選手権大分大会決勝、明豊2―1大分舞鶴)

 第107回全国高校野球選手権大分大会の決勝が26日、大分市の別大興産スタジアムであり、第1シードの明豊が大分舞鶴を2―1で破り、大会の連続優勝記録を更新する5連覇を果たした。夏の甲子園出場は11回目。

 明豊は一回に1点の先行を許したが、七回に追いつき、九回に勝ち越した。

 昨秋と春の県大会を制して第1シードで今大会に臨んだ明豊。圧倒的な打力と堅守、寺本悠真や大堀羚斗の両投手ら計5投手の継投で順当に勝ち上がった。2021、22、24年も大分舞鶴と決勝で戦ったが、いずれも勝利を収めていた。

 全国選手権大会は8月5日、阪神甲子園球場で開幕する。