元卓球選手の石川佳純が26日、自身のインスタグラム(@kasumi.ishikawa_official)を更新した。【画…
元卓球選手の石川佳純が26日、自身のインスタグラム(@kasumi.ishikawa_official)を更新した。
石川は全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)の開会式に参加した様子を投稿し、小学生選手たちへの思いを綴った。
石川は「昨日行われた開会式で参加される小学生のみなさんにエールを送ってきました」と報告。神戸グリーンアリーナで開催された同大会について、「私自身も2年生から6年生まで参加しました」と自身の経験を振り返った。
投稿された写真では、石川が大会のバックボードの前で笑顔を見せながら挨拶している様子が写っている。「全農杯 全日本卓球選手権大会 ホープス・カブ・バンビの部」と書かれた赤いバナーが印象的で、多くのスポンサーロゴが並ぶ会場の雰囲気が伝わってくる。
「神戸グリーンアリーナに来ると試合前のドキドキや試合に負けて悔し泣きしていた小学生の自分を思い出します」と当時を懐かしむ石川。現在は指導者として次世代の育成に関わる立場から、「選手のみなさんが悔いのないプレーができますように!卓球、スポーツを通してたくさんの豊かな経験ができることを願っています」と温かいメッセージを送った。
また、「#全農ブースではかすみんカレーの販売をしました #小学生のみんなに覚えてもらっててよかった〜」と、自身がプロデュースした商品の販売活動も行ったことを明かした。
現役時代に数々の栄光を手にしながらも、常に謙虚で努力を惜しまない姿勢を貫いてきた石川佳純。
現在もその温かな人柄と卓球への深い愛情をもって次世代の育成に携わる姿は、スポーツ界の貴重な財産として、これからも多くの子どもたちに夢と希望を与え続けていくことだろう。