全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は25日、新たに陸上競技とソフトテニス男子が始まり、最終日の少林寺拳法と合…

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は25日、新たに陸上競技とソフトテニス男子が始まり、最終日の少林寺拳法と合わせて3競技が広島、山口両県で行われた。

 「最後の総体を優勝で締めくくりたい」。ソフトテニス男子個人戦1日目に臨んだ東北(宮城)3年の水木洸、松田拳弥両選手の思いは一致していた。

2人がネットに近づいてプレーする陣形「ダブルフォワード」をとる。前回大会で苦しい展開を打開するため、試合中に陣形を変更したことがきっかけだ。以降、この陣形で練習を重ね、3月の全日本私立高校選抜大会で全国優勝を果たした。

 今大会の初戦も積極的に前へ出た。サーブやレシーブで相手の強打を封じ、ボレーなどで着実に得点してストレート勝ち。3回戦も制した。

 2人とも青森県出身。中学2年からペアを組み、水木選手は「相手が言葉にしなくても狙いが分かる」と話す。総体出場は3年連続で、前回は準決勝で敗れた。松田選手は「前回は勝ちきれなかった。目標は昨年の自分たちを超えること」と力を込めた。(本岡辰章)