全国各地で行われる地方大会が佳境を迎え、25日は福島で聖光学院、島根では開星が夏の甲子園出場を決めた。 東京では、昨夏の…
全国各地で行われる地方大会が佳境を迎え、25日は福島で聖光学院、島根では開星が夏の甲子園出場を決めた。
東京では、昨夏の代表校で今春のセンバツにも出場した早稲田実が国士舘に3点差をひっくり返され、逆転負け。準々決勝で涙をのむ結果となった。
センバツ4強の浦和実は0-1で昌平に惜敗し、準決勝で敗退。昨夏の甲子園出場の霞ケ浦、昨春のセンバツ出場の愛工大名電も準決勝で連覇の夢が途絶えた。
一方、4季連続で甲子園出場を目指す健大高崎は5回コールドで東農大二を破り、決勝へ進出。健大高崎のエース・石垣 元気投手(3年)は3回戦で1イニングを投げたのみ。他投手が好投を続け、29イニング連続無失点で決勝に駒を進めている。
昨夏甲子園優勝の京都国際、西日本短大付、南陽工、創成館などが勝利している。