2025年夏の第107回全国高校野球選手権高知大会は26日、いよいよ決勝が行われる。対戦するのは明徳義塾と高知中央。この…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権高知大会は26日、いよいよ決勝が行われる。対戦するのは明徳義塾と高知中央。この2チームには、ちょっとした「物語」がある。
2023年準決勝。両校が対戦し、高知中央が延長11回タイブレークの末に、2対1で明徳義塾を破って決勝に進んだ。勢いに乗った高知中央は決勝も勝利して夏甲子園初出場を果たした。
明徳義塾は2010年から夏8連覇を果たすなど、高知県内では絶対的な存在。2019年から3大会連続優勝を果たし、23年も4連覇を狙っていた。その準決勝で土をつけたのだ。
明徳義塾は2010年から昨年まで、夏の甲子園を逃したのは2018年と2023年のわずか2度。2018年は決勝で高知商に敗れ、23年は準決勝で敗退した。過去、15年間、高知県内の夏で敗れたのはこの2度ということになる。そして23年は唯一、決勝進出を逃した。その相手が高知中央だったのだ。
明徳義塾には3季連続甲子園出場もかかっている。高知県内では絶対的な強さを誇るチームが、2年前の「屈辱」を晴らすことができるか。