西東京大会は25日、準々決勝が行われ、昨夏の西東京王者・早稲田実が登場。国士舘と戦ったが、3対4の逆転負けで夏を終えるこ…
西東京大会は25日、準々決勝が行われ、昨夏の西東京王者・早稲田実が登場。国士舘と戦ったが、3対4の逆転負けで夏を終えることになった。
試合は前半5回まで早稲田実が3点リード。その後、追加点を早稲田実の注目左腕・中村 心大が国士舘に反撃を許さない投球で7回までスコアボードに0を並べた。ただ8回に1点を与えて3対1にされると、9回は2番手・中島 颯之介にマウンドを託す。
しかし国士舘打線の勢いを食い止められず。3番手・小俣 颯汰もマウンドに上がったが、この回だけで3失点。3対4と逆転を許し、そのまま国士舘に逃げられた。
昨夏から3季連続甲子園の期待がかかっていた早稲田実。準々決勝まで勝ち上がってきたが、惜しくもベスト8で潰えることとなった。