2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は25日、準決勝が行われ、昌平と叡明が決勝にコマを進めた。 昌平が9回…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は25日、準決勝が行われ、昌平と叡明が決勝にコマを進めた。

 昌平が9回サヨナラの1対0で浦和実に競り勝った。0対0で迎えた9回1死から連打で一、三塁のチャンスをつかむと、6番・中島 航作内野手(2年)のスクイズで劇的なサヨナラ勝ちを収め、2年連続の決勝に進んだ。

 浦和実の先発・石戸 颯汰投手(3年)は4回まで無安打。8回まではわずか2安打無失点投球を続けていたが、初めて招いたピンチでスクイズを決められて敗戦。味方の援護なく、春夏連続甲子園は夢と消えた。

 叡明は延長11回タイブレークの末に、12対8で山村学園との接戦を制し、初の決勝進出を果たした。6対4で迎えた9回に同点に追い付かれて延長戦へ。10回は互いに1点ずつを取りあったが、11回表に2死から4連続適時打で5点を奪い、逃げ切った。先発の田口 遼平投手(3年)は158球完投で決勝進出に貢献した。

 決勝は27日に予定されている。