八千代松陰が優勝候補・習志野を2対1で下し、6年ぶりの決勝進出を決めた。お互い0行進で迎えた5回表、エース左腕・高橋 優…
八千代松陰が優勝候補・習志野を2対1で下し、6年ぶりの決勝進出を決めた。
お互い0行進で迎えた5回表、エース左腕・高橋 優太投手(3年)の適時打で1点先制。さらに6回表、併殺崩れの間に1点を追加する。
エース・髙橋は120キロ台の直球、カーブ、チェンジアップを器用に投げ分け、好打者揃いの習志野打線を抑えていく。そして9回裏、習志野は反撃を開始し、適時三塁打で1点を返されたが、ショートの三上 拓真内野手(3年)がマウンドに登り、このピンチを見事に断ち切る好リリーフで、習志野を破った。
決勝戦ではここまで4試合連続のコールド勝ちを収めている市船橋と対戦する。決勝は27日10時より行われる。