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7月23日、一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)は、『大樹生命Wリーグユナイテッドカップ2025-26』の開催を発表した。
昨シーズンから新たなカップ戦として開催され、Wリーグに所属する全15チームが「Wリーグプレミア」と「Wリーグフューチャー」のディビジョンを問わず、トーナメント方式でチャンピオンチームを決める大会。東西に分かれグループステージを戦い、ファイナルステージに進出するチームを決定する。
グループステージは、東地区が2025年9月20日、21日に国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)で、西地区が2025年9月27日、28日にスカイホール豊田(愛知県豊田市)で行われ、それぞれ勝ち抜いた2チームと富士通レッドウェーブを含めた5チームによるトーナメント戦で優勝を争う。
昨シーズンはENEOSサンフラワーズ、デンソーアイリス、シャンソン化粧品シャンソンVマジック、トヨタ紡織サンシャインラビッツ、富士通の5チームでファイナルステージを戦い、決勝ではシャンソンがデンソーを79-63で破り優勝を飾った。
緊張感のあるトーナメント方式だけに、今年も注目の大会になるだろう。
【動画】Wリーグユナイテッド2024-25決勝戦ハイライト映像