レイエスは球宴の舞台裏でも他球団選手と積極的に交流を果たした(C)産経新聞社 真夏の祭典、「マイナビオールスターゲーム …

レイエスは球宴の舞台裏でも他球団選手と積極的に交流を果たした(C)産経新聞社
真夏の祭典、「マイナビオールスターゲーム 2025」は24日に行われた第2戦(横浜)も全パが10-7と全セを退け、シリーズ2勝。
この試合では日本ハムの強打者、清宮幸太郎が豪快なアーチをかけ、サイクル王手となる3安打2打点1本塁打と大暴れ。自身2度目の球宴MVPを飾るなど、圧巻のパフォーマンスを示した。
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また球宴といえば、12球団のスター選手が揃う場とあって、知られざる舞台裏の交流にも高い注目が集まった。
ソフトバンクホークスの球団公式YouTubeチャンネルには球宴が行われた裏側での選手の様子、他チームの選手との交流の様子が公開された。
日本ハムが誇る長距離砲、フランミル・レイエスは今季躍進しているソフトバンク外野手の柳町達を見つけると、「柳町選手は私のお気に入りの選手です」「ホントウに!」と恥ずかしそうに伝えた。
こう伝えられた柳町は「本当ですか?」と言いながらも「ありがとうございます!」と嬉しそうな表情。
続いて「グッド選手!」「あなたはスーパーバッター」「ホントウに」「あなたはめっちゃ、グッドバッター」「アイ、ライク」とレイエスからの賛辞の言葉は止まらず。最後はグータッチで締めていた両者。
この動画にはファンの間からも「鷹ファンやけど、レイエスめっちゃ好きになったわ」「人柄、良すぎ」「レイエス、タツル褒めてくれて、ありがとう!」「パ・リーグ全球団が、レイエス欲しいと思っている」など、反響が拡がっている。
日本ハムの主砲レイエスはリーグトップの本塁打(20)、打点(56)の二冠に輝く。
それでも首位争いを繰り広げる、ソフトバンクの主軸、交流戦首位打者、打率.397と圧巻の成績を残した柳町に対しても、しっかりリスペクトの姿勢を示した。
日本ハムの大砲は球宴でも清宮の本塁打に喜び、舞台裏でも盛り上げていたことが随所に伝わってきた。いよいよ始まる後半戦でも目指す優勝には打棒が欠かせない。どんなパフォーマンスを示していくのかも注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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