大谷の活躍をヤンキースファンはどう見ているのか(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間7月23日の…
大谷の活躍をヤンキースファンはどう見ているのか(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間7月23日のツインズ戦で日本人選手初の5試合連続本塁打をマークした。ドジャースでは7人目で球団タイ記録となった。
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そんな中、米メディア『Athlon sports』は、「ヤンキースファンはショウヘイ・オオタニの最新の偉業に激怒すべきだ」と題した記事を掲載し、「理論上は、ヤンキースにはショウヘイ・オオタニをチームに加えるチャンスが2度あったことになる」と記している。
記事では、2017年オフと、エンゼルスからFAとなった23年オフに大谷を獲得できるチャンスを逃したことを強調し、「ヤンキースは、オオタニがエンゼルスで二刀流選手として活躍し、昨年はドジャースをワールドシリーズ優勝に導き、ヤンキースタジアムでチームメイトと共に優勝を祝ったのを見守った」と伝えた。
「3度のMVPに輝いたオオタニは、2年連続で50本塁打を達成する可能性も十分にある」と、大谷の活躍を評価しつつ、大谷を逃したヤンキースは「現状では、ワールドシリーズ出場を争うチームには見えず、プレーオフ出場を逃す可能性も依然として残っている」と指摘した。
ドジャースがナ・リーグ西地区の首位を走る中、ア・リーグ東地区2位のヤンキースは3位に後退する可能性もあり、「オオタニとアーロン・ジャッジを擁する打線はどのようなものだったのか、そしてヤンキースが現実的にプレーオフ出場を逃すことを心配する必要があるのか、考えざるを得ない状況だ」と伝えている。
ドジャースは現地時間25日からレッドソックスとの3連戦を迎える。大谷はその初戦で球団記録更新となる6試合連続本塁打の期待もかかるだけに、ヤンキースファンも羨む活躍が今後も見られそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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