(24日、第107回全国高校野球選手権西東京大会準々決勝 日大三11―1八王子実践=6回コールド) 日大三は一回から打線…
(24日、第107回全国高校野球選手権西東京大会準々決勝 日大三11―1八王子実践=6回コールド)
日大三は一回から打線がつながり、コールド勝ちで準決勝に進んだ。相手は今春の都大会でも対戦した八王子実践。その際のデータも踏まえ、「甘く浮いた変化球を狙った」と主将の本間律輝(3年)は言う。
三回には竹中秀明(同)が左翼席に本塁打を放った。「ややバットの先だったが、よく振り抜けた」。一塁ベースをまわったとき、観客席からの歓声でスタンドに入ったと分かったという。
これでチームは3試合連続のコールド勝ち。竹中は「この勢いで、相手がどんなチームでも自分たちの野球をしていきたい」。=神宮(岡田昇)