ホームランダービーを制したDeNA牧秀悟(C)産経新聞社「マイナビオールスターゲーム2025」第2戦が7月24日、横浜ス…

ホームランダービーを制したDeNA牧秀悟(C)産経新聞社
「マイナビオールスターゲーム2025」第2戦が7月24日、横浜スタジアムで開催され、試合前には恒例のホームランダービーが行われた。DeNA・牧秀悟が日本ハム・清宮幸太郎との決勝を7-6で制し、優勝。賞金100万円を獲得した。
【動画】ホーム横浜スタジアムで本塁打を量産した牧秀悟をチェック
1回戦でパ・リーグ最多20本塁打を誇る日本ハムのフランミル・レイエスを4-2で下すと、続く準決勝では残り30秒から怒涛の5連発。日本ハム・万波中正に7-6と競り勝った。
そして、清宮幸との決勝では、後攻で2度の3連発を含む7本塁打。約20秒を残し、栄冠を手にしてみせた。
ホームランダービーを中継した『BS朝日』のインタビューを受けた牧は、「今年は狙っていたので、獲れて良かったです」と声を弾ませた。
結果的に日本ハム勢に3連勝。「(清宮)幸太郎もそうだし、1回戦でレイエスと当たるとなった時は、『終わった』と思ったんですけど」と振り返りながら、「何とか本拠地で勝ててよかったです。緊張せず、楽しんでできました。みなさんのおかげです」とホーム球場のファンの後押しに感謝していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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