2025年夏の第107回全国高校野球選手権宮城大会は24日、準決勝が行われた。 仙台育英は7回コールドで仙台一に勝利。初…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権宮城大会は24日、準決勝が行われた。

 仙台育英は7回コールドで仙台一に勝利。初回から2点を先制すると、3対1で迎えた4回には1点を追加。徐々にリードを広げていくと、6回には3点を入れて7対1。これで勢いに乗ると、最後は7回に8点目を入れて7回コールド勝ちとなった。

 東北学院榴ケ岡は東陵を3対2で下した。8回終わって2対2の同点。一歩も譲らぬ接戦だったが、先攻の東北学院榴ケ岡が9回に勝ち越しの1点を奪うと、このまま逃げ切って決勝進出となった。

 仙台育英と東北学院榴ケ岡の決勝は、28日に予定されている。