24日、準々決勝に臨んだ大阪桐蔭は大阪偕星に1対0でサヨナラ勝ちを収め、準決勝進出を決めた。 今年のドラフト上位候補に挙…
24日、準々決勝に臨んだ大阪桐蔭は大阪偕星に1対0でサヨナラ勝ちを収め、準決勝進出を決めた。
今年のドラフト上位候補に挙がる剛腕・森 陽樹投手(3年)が9回を投げ、113球、与四球1、被安打3、12奪三振、無失点の快投で完封勝利を収めた。
立ち上がりから剛速球、鋭く曲がるスライダー、フォーク、チェンジアップのコンビネーションで大阪偕星打線を翻弄。4回表には連続安打から無死一、二塁のピンチを招きながらも、三者連続三振を奪う場面もあった。
なかなか援護がない中、集中力を切らさず、投げきった。この春から投球内容、精神面の成長を大きく実感させる投球となっている。