(24日、第107回全国高校野球選手権岩手大会決勝 花巻東8―4盛岡大付) 第107回全国高校野球選手権岩手大会決勝が2…
(24日、第107回全国高校野球選手権岩手大会決勝 花巻東8―4盛岡大付)
第107回全国高校野球選手権岩手大会決勝が24日、盛岡市のきたぎんボールパークであり、花巻東が盛岡大付を破り、3年連続13回目の優勝を決めた。3季連続の甲子園出場をつかんだ。
花巻東は一回に1点を先制。五回にも6点を加え、試合を有利に進めた。盛岡大付は六回と九回に2点ずつを返したが、及ばなかった。
花巻東は今春の県大会では初戦の2回戦で盛岡一に6―7で敗れ、ノーシードで岩手大会に臨んでいた。1回戦を除いて全てコールドで決勝まで勝ち進んでいた。
古城大翔や新田光志朗ら中軸に長打力があり、準決勝までの5試合を約4割のチーム打率で打ち勝ってきた。投手陣もエース金野快や萬谷堅心ら左右がそろい、継投してきた。
全国選手権大会は8月5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。