2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は25日、準決勝が予定されている。4強に進んだチームはいずれも夏甲子園…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は25日、準決勝が予定されている。4強に進んだチームはいずれも夏甲子園の出場はなし。どこが優勝しても「初出場」となる。

 センバツ初出場で4強まで勝ち進んだ浦和実は、この夏ノーシードながら4強まで勝ち進んできた。春夏連続甲子園出場を目指して準決勝に挑む。センバツで活躍した石戸 颯汰投手(3年)はこの夏先発1試合を含め、3試合に登板し、8回5安打2失点(自責1)。センバツほどの安定感こそないが、頼れる左腕エースとして存在感はある。勝負どころでの登板で本領発揮といきたい。

 対戦するのは昌平。こちらもノーシードながら、花咲徳栄を4回戦で破るなど苦しい試合をものにして勝ち上がってきた。昨年夏は決勝で涙をのんだ悔しさを晴らすためにも、強敵を倒さなければならない。3番・諏江 武尊内野手(3年)は全5試合で安打を放ち、花咲徳栄戦を含め2本のアーチを放って打率も.474。打率.571を誇る4番・櫻井 ユウヤ内野手(3年)とともに打線をけん引する。この2人の右打者が浦和実の石戸をどう攻略するのか。

 今年のチームでは初対決となる2チーム。勝敗の行方は、大会の行方を大きく左右しそうだ。