◇米国女子◇ISPS Handa スコットランド女子オープン 事前情報(23日)◇ダンドナルドリンクス (スコットラン…
◇米国女子◇ISPS Handa スコットランド女子オープン 事前情報(23日)◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)◇6538yd(パー72)
吉田優利の練習は、だいたい早朝からスタートする。ほぼトップスタートに近い時間から練習ラウンドを行い、ショット、アプローチ、パッティング練習を行って昼過ぎにはコースを出る。「早く終わるし、朝の練習のほうが深い集中ができる」。場所がたとえベルギーでも、そのルーティンは変わらない。
2週前の「エビアン選手権」を21位で終え、試合が無かった前週はベルギーとオランダで観光を楽しんだ。「ベルギーってあんまり行かないですし。フレンチフライ、ほぼ毎日食べました」とリフレッシュしつつ、朝はゴルフ場へ。知人のつてでコースを探し、練習とハーフラウンドを行う日々。「LET(欧州女子ツアー)をやっているところで、コースもキレイ。ベルギーはプライベートのコースが多いみたいだったけど、LPGA(の選手)はいいらしい。思った5倍くらい、いい練習ができました」。芝から打てる練習場、ジムも使って調整に手を抜かなった。
日本でプレーしていた頃から、試合がない日も朝7時から練習、トレーニングをこなして12時には終えていた。「その後は自由にしたいですし、近くに何かあれば観光もしたい」。今週も月曜に朝8時、火曜に7時過ぎ、水曜も7時から練習ラウンド。約2時間の練習を行い、昼頃にはひと段落して休息に充てた。
「大事なことは、一番いい状態で試合に臨むこと」。そう話すのは、4月に25歳になって中堅に差し掛かった自覚があるからでもある。「21歳に比べたら、制限がかかってきたと思うことも多い。ずっとゴルフができるように準備したい」。最終日を首位と2打差で迎えたエビアン選手権でも、午後8時30分には就寝。体調管理が高パフォーマンスにつながった。
次週は、2年ぶりに「AIG女子オープン(全英女子)」に出場する。「久々にリンクスを回るので、雰囲気をつかみたい。今週は今週で、しっかりコースに合わせていけたら」といつも通りのルーティンで、今季最後のメジャーまで走り切る。(スコットランド・アーバイン/谷口愛純)