大谷が驚愕の37号ソロを放った(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間7月23日、本拠地でのツイン…

大谷が驚愕の37号ソロを放った(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間7月23日、本拠地でのツインズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席で左中間席上段へ37号ソロを放った。

【動画】日本人選手初となる5戦連発!大谷翔平が37号ソロを放つシーン

 日本人選手初となる5試合連続アーチは、2019年のマックス・マンシー以来となる球団7人目のタイ記録となった。

 打球速度110・3マイル(約118キロ)、飛距離441フィート(約134メートル)、角度34度の一発に、『MLB公式サイト』のサラ・ラングス記者も反応。同記者によれば、大谷は本拠地のドジャー・スタジアムで440フィート以上のホームランを12本記録しているが、2015年にスタットキャストの測定が始まって以降、同球場で4本以上その飛距離で本塁打を打った選手は誰もいないという。

 そんな大谷に対し、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は自身のXで「史上最高」と綴っている。

 ファンも「この男は世代を超えた才能の持ち主で、本当に一生に一度の野球選手だ。毎日何か新しい記録を破っているようだ!」「オオタニは怪物だ、伝説のような打撃だ!なんて才能なんだ!」「ショウヘイは2番が好きだと思う」と、歓喜の声を上げている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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