ホームランダービーをきっかけに覚醒が期待される日本ハム・清宮幸太郎(C)Getty Images「マイナビオールスターゲ…

ホームランダービーをきっかけに覚醒が期待される日本ハム・清宮幸太郎(C)Getty Images

「マイナビオールスターゲーム2025」第1戦が7月23日、京セラドーム大阪で開催され、全パが5-1で全セに快勝。試合前に行われた恒例のホームランダービーでは、日本ハム・清宮幸太郎が阪神勢に連勝し、24日の決勝戦(横浜)進出を果たした。

【動画】残り40秒から大逆転!日本ハム・清宮幸のHRダービー4連発をチェック

 追い詰められ、眠っていたホームランアーチストの才がついに解き放たれたか。

 1回戦で阪神・森下翔太を2-1で下した清宮幸は、続く阪神・佐藤輝明との準決勝で真価を発揮した。先行の佐藤輝は6本塁打をマーク。前半戦両リーグ最多25発の“本命”を前に、ひるんでもおかしくない局面だったが、ここで長距離砲としての目覚めを迎えたのかもしれない。

 持ち時間の2分間のうち、残り40秒から怒涛の4連発。大逆転勝利を決めると、左手人差し指を突き上げた。佐藤輝に「ナイスバッティング!」と言わしめた清宮幸は、ホームランダービーを中継した『BS朝日』のインタビューに「いい展開だったんじゃないですか?」と胸を張った。

 プロ8年目の26歳。早実時代は通算111本塁打を放ち、2017年のドラフト会議では7球団が競合し、鳴り物入りで日本ハムに入団した過去を持つ。それだけに、キャリアハイが2022年の18発は自他ともに、物足りなさを感じているに違いない。

 今季も、まだ8本塁打。この日の4連発をきっかけに、「覚醒」を願うファンも多い。SNS上では「スターの風格」「これは早実時代の清宮」「天性のホームランバッター」といった賞賛コメントが並び、「後半戦ホームラン量産してくれ」と期待の声も多く上がった。
 
 清宮幸といえば“夏男”だ。昨年は7月以降、月間打率が一度も3割を切ったことがなく、その期間中に15本塁打を放った。今年はサトテル撃破の実績と自信を上積みさせ、バットはさらに熱を帯びるはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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